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Balloon デリアズ式バルーン工法

デリアズ式バルーン工法とは?

  • 足場仮設のメリット

    • 移動性
    • 飛散や滑落物の防止
  • ロープアクセスのメリット

    • コストダウン
    • 作業効率の高い移動性
    • 作業員の安全性

バルーン工法の
メリット

  • 高効率の移動性と安全性
  • コストダウン
  • 飛散や滑落物の防止

仮設足場とロープアクセス(無足場工法)の両方のメリットを取り入れて、最大限のパフォーマンスを発揮するハイブリット工法です。これにより、移動性と安全性の2つのメリットを発揮することができ、それぞれのデメリットは相殺されます。

ビルなどの建物は、立地、築年数、形、大きさなど、10棟あれば10棟とも環境が異なります。仮設足場を利用することで得られる安全性と、無足場での効率性の両方を兼ね備えた工法があった方が、臨機応変な作業ができることは明らかです。
塗料の飛散やタイル片などの滑落物の心配がある箇所は足場を設置し、高所や狭小箇所などはロープアクセスで効率的に対応することで、お客様に最大限の費用対効果を提供できると考えました。

デリアズ式バルーン工法では、外壁上部より張り出した仮設足場から軽量特殊飛散防止ネットを垂らし、1階のステージ足場で固定。滑落物から歩行者や車を守ります。
安全面、作業効率、コスト、すべてにおいて最善なものを提供いたします。

デリアズ式バルーン工法とは

仮設足場のメリット

メリット

  • 移動性

    重量物を扱う場合(看板の撤去など)や施工工程が多い工事において効率性を発揮します。

    飛散や滑落物の防止

    地上1階部分に歩道や駐車場などがある場合、それらの保護は必要不可欠です。仮設足場によって、塗料の飛散防止や重いものの滑落防止に役立ちます。

    移動性

ロープアクセス(無足場工法)のメリット

メリット

  • コストダウン

    ロープアクセスは、足場の設置や撤去にかかる費用を削減できます。高い建物になればなるほど費用が削減されていき、工事全体のコストが低減します。

    作業効率の高い移動性

    ロープの届くところであれば、登高、下降や横方向への移動を安全かつスムーズに行うことができるため、ピンポイントでの作業などが可能になります。

    作業員の安全性

    イギリス安全衛生庁は、IRATA「産業ロープアクセス業者協会」に加盟しているロープアクセス技術者は、あらゆる産業の労働者に比べて、最も災害事故発生率が低いことを認定しています。ロープと作業員がハーネスにより一体となることで、仮設足場より安全であると言えます。

    移動性

デリアズプラン株式会社は、戸建ての外装工事会社として設立しました。
さまざまな戸建ての改修工事を経て、ビルやマンションといった大きな建物の改修をするようになり、無足場工法のサービスを開始。当初は、ブランコ作業を行っていましたが、産業用ロープの発展や海外ロープ技術の取り入れなどがあり、ロープアクセス工法が誕生しました。

B to C(個人向け)からB to B(オーナー様や法人様向け)に会社の方向性が変化した経緯もあり、それらの経験と実績が現在に生かされています。

どっちがどっちという二極化した論争に建設業界はなりがちです。
仮設足場とロープアクセス、どちらの良いところも取り入れて、弱点を補いあうことができれば、新しい改修工事の常識になると確信しています。

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